長岡のOさんに教えてもらい、
NHKの「美の壺、木の椅子」を見ました。
やっぱり木の椅子は良いですね。
風合いも触り心地も椅子にはとっても大切な事。
写真は「たためる椅子」の肘掛け部分。
触り心地はもちろん良いし、肘を置くのに丁度良い高さなのです。
椅子に関係ないのですが番組に出てきたコペンハーゲンの部屋の照明が良い感じでした。
一見暗そうな部屋ですが必要なところに必要な明るさがポツポツとあって
なんとも落ち着く部屋でした。
夏は夜になっても明るい北欧ですがその期間は短く、夜が長い冬の期間に部屋で過ごす事の方が多いので
インテリアや家具が発展したのだと思いますが、きっと夜の過ごし方や楽しみ方もプロフェッショナルなんでしょうね。
番組の部屋は照明で火の光源ではなかったのですが、たしかロウソクの消費が世界一だったと思います。
日常の夕食のテーブルに普通に火を灯す様な生活。
憧れます。